協和ニュース

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2021.5.14 お知らせ, ブログ, 研修会・講習会 UAVを用いた新たな計測技術とその利用

日中の温かさと朝晩の冷え込みで、大きな温度差がある今日この頃

季節の変わり目で体調を崩しやすくなるタイミングですが、皆さま変わらずお元気ですか

また昨日、旭川市内でもついに、新型コロナウイルスのワクチン接種予約が始まりましたね

市・道内感染者数が再び増加している今、安心感を得る一方で、どうか混乱なく、どうか安全にと・・・そう願うばかりです。

そんな13日に、旭川市大雪クリスタルホールにて、UAV実務者向けのビデオセミナーが行われました

『UAVを用いた新たな計測技術とその利用』というテーマで2月に行われた講習会の収録動画を視聴する形で行われた本セミナー

講師との対面形式ではないものの、受付時に一人ひとり「健康状態チェック票」を提出してからの受講でした

座席はもちろん、間隔をあけて。このような座り方にも、違和感を感じなくなってきましたよね

本講習は、事例報告を中心に、1時間ごと

『UAV利活用セミナー等から見えてきた動向』『ドローンを用いた測量・調査における3次元データ利用』

『UAV目視外飛行の最前線』『UAVによるSLAM活用と技術最前線』『UAV搭載型ALB計測の最前線』

『農業・防災分野を対象とした利用事例と2022年への改正に向けた最新動向』『UAV利用技術をより深めるために』

と盛りだくさんの内容で、まさしく技術者にとってとても有意義な講習会でした

コロナ禍でさえなければ、是非ライブで聞きたかったところですが・・・

それでも、このような方法で、さまざな会場での受講を可能にして頂いたこと、本当に感謝です。

感染症予防の観点からも、リモート作業やデジタルデータの活用が今まで以上に大活躍できるこの時代

弊社でもUAV技術を少しでも多く、地域そして日本の発展に貢献できるよう、今後も技術者の腕と知識をピカピカに磨いていきたいと思います